なんでも書いていい紙

生物物理若手の会 夏の学校 レポ②【1日目】

実際に1日目の様子から順にレポをしていきます。

残念なことに僕は

・基礎知識がほぼないまま

・当日の拙いメモから

・恐ろしく歯切れの悪い文章

を書くことになります。

よってあまり本質に踏み込んだレポートができないことをお許しください。

 

また実際に夏学に参加された方で、補足や間違いなどがありましたらコメント、もしくはTwitterまでご連絡下さい。

 


◾️開会式

まずたどり着くまでが大変でした。なんてったって北海道ですもの。なんとかギリギリ10分前にたどり着いて、開会式。

お話自体はあまり覚えていないのですが、皆さんパソコンを開いてセットアップ万全のと言った具合で、普段紙とペンの僕はそれだけで怖くてちびりそうでした。

 


◾️オープニングセッション「タンパク質構造に関わるデータ科学と計算科学」

大阪大学蛋白質研究所所長をされていた先生の講演でした。

前半が今話題のデータサイエンスは本当に「科学」を生むのかといった内容で、後半は主にタンパク質の立体構造の安定性とかを計算で議論しようというお話でした。前半の「データ」は科学を生むかという点は興味深く、Twitterでアンケートが取られたりしてました。この点はさすが#bpss2018

 

 

◾️フラッシュトーク

参加者自身が1枚のスライドで50秒程度自己紹介をする企画です。初っ端から校長が分子モーターのダンスをしていたのは度肝を抜かれました。

見ているとやはり研究分野や専門分野が定まっている人が多かったですが、一方で学部生も割と多くて安心しました。僕はマイクを使わないで喋るガイジを炸裂させてしまいました。ごめんなさい…

それぞれの興味関心がわかったので、あとで話しかけやすくなった気がします。

 

 

◾️夕食

豪華(写真撮っとけばよかった…)

 

 

◾️ポスター発表

やりたい人が自分の研究をポスターにまとめて発表していました。

たぶん(すごく?)特殊だと思うんですが、夏学ではお酒を片手に行われます。ビールを飲みながら見たいポスターのところに行って説明を聞く贅沢すぎる時間でした。

1日目は油と水の密度差を0にしたらどうなるのかという研究と、クライオ電子顕微鏡で鞭毛タンパク質を観察した研究の2枚のポスターを拝見しました。クライオ電顕は名前だけ聞いたことあったので、今回実用例を見れてよかったです。

 

 

◾️部屋にて

ポスター発表後は一応就寝なのですが、話し足りない人はいくつかの部屋に集まって各々議論をしていました。部屋ごとにやんわりとテーマを決めて議論していたような気がします。

僕は同室の方と淫夢動画を見ていました。社会勉強ですね。

隣の部屋は「生物とは(生命とは)」で盛り上がっていたらしく、結論は「タンパク質」になったそうです。同室の化学系の方は「DNA」と答えていました。皆さんはどうですか?

 

 

2日目に続く

 

※2018/9/5 一部修正